鳴門金時芋を使用して造られた「焼き芋」なる焼酎を探していて
偶然見つけた焼酎です。
鳴門金時の中でも最高峰 (JA里浦)の「里むすめ」を100%使用して
常圧蒸留で丹念に造られた本格芋焼酎が鳴門金時「里娘」です。
「鳴門金時里むすめ」は温暖な気候のなか、ミネラルを多く含む
海砂で育てられており鳴門金時芋の中でも最高峰のブランド
だそうです。
その「里むすめ」の芋本来の香りと甘みを活かしながら、
やわらかくほっこりとした味に仕上げているそうです。
この「里娘」は、淡い赤紫色のボトルに濃い紫のキャップ包装がなされ、
赤い口紐でキュッと縛った愛らしい姿をして陳列台に並んでいました。
そのいでたちにほれ込んで購入したのが正直なところです。
でも、封を開けると、容姿に違わず、ほのかに芋の香りがたちこめ、
口に含むとやわらかく鳴門金時芋独特の甘みが巧く生かされている焼酎でした。
この焼酎も女性の方にお勧めのひとつですね。
銘柄:鳴門金時「里娘」
かな:なるときんとき さとむすめ
原料:芋、米麹
麹:白麹
蒸留:常圧
アルコール度数:25度
蔵元:日新酒類株式会社
郵便番号:771-1345
住所:徳島県板野郡上板町上六條283番地
電話番号:088-694-8166
FAX番号 :088-694-8355