「情留酒 鳴門金時芋焼酎」というネーミングに惹かれて
思わず買ってしまいました。
(同じ名前で愛媛県の桜うずまき酒造さんも造られているそうです。)
石焼芋や栗金時でおなじみの金時芋の最高級ブランド 『鳴門金時』
のみを使用しています。
鳴門市の砂地で丹念に育てた鳴門金時芋は甘く、
蒸したときの香ばしさは他の芋にはない特徴で、
小型の常圧蒸留で丁寧に 蒸留するので蒸留後もほのかに
芋の甘い香りが漂ってくるそうです。
ストレートで呑みましたが、たしかに甘い香りが盃からたちのぼってきました。
鳴門金時という芋は日本一高価な芋(九州の黄金千貫の倍以上だそうです)なのですが、
焼酎の価格はリーズナブルに抑えられているのは嬉しいかぎりです。
鳴門金時芋の甘さを巧く生かしているので、女性にもお勧めの焼酎だと思います。
銘柄:情留酒 鳴門金時
かな:じょうりゅうしゅ なるときんとき
原料:金時芋、米麹
麹:白麹
蒸留:常圧
アルコール度数:25度
蔵元:鳴門金時蒸留所
郵便番号:779-3207
住所:徳島県名西郡石井町高原字桑島7-1
電話番号:088-675-3933
FAX番号 :088-675-3911