淡い琥珀色の輝き、
芳醇な香りと豊かなコクのある旨味は、
麦焼酎長期貯蔵酒の逸品です。
料米の濃醇な味わいと、まろやかで端麗な味をもつ麦、その双方の良さを最大限に引き出し
ブレンド貯蔵した「メローコヅル磨」は、当社の蒸留技法と貯蔵技術の粋を集めて作った新しい
タイプの100%長期貯蔵焼酎です。
三年以上の貯蔵熟成酒は、まるで「ウイスキー」のようです。
100%樫樽貯蔵による旨みのある麦焼酎の貯蔵酒に
コクのある長期貯蔵の米焼酎をブレンドし、
豊かな味わいが生まれます。
ロック・水割り・お湯割り全て美味しくいただけますが、 一口目は是非ストレートでお試し下さい。
本物の焼酎の凄さがわかります。
「メローコヅル 磨」の焼酎の大きな特徴は、麦と米の原酒をブレンドする前にそれぞれの原酒を樽で熟成させていることです。そのせいでしょうか、普通焼酎は無色透明に近い色合いですがこの「メローコヅル磨」は、ウィスキーのような黄金色とはちょっと違うけど淡い黄色をしてます。そして、樽熟成の効果でしょうか香りも麦や米とは違います。
さて「メローコヅル」というちょっと変わったネーミングですが、何故このような名称を付けたのでしょうか。ラベルには、カタカナで「メローコヅル」と書いてあり、それと併記して英文で大きく「Mellowed KOZURU」と書かれています。『mellowed』とは英語で熟成するという意味です。そして『コヅル』は、小正醸造の主力焼酎「小鶴」の系津を表しているのでしょうか。。
ということで、「メローコヅル」を出している小正醸造のホームページを訪れてみると、メローコヅル・シリーズが紹介されていました。
まず、「メローコヅル35」は、米焼酎の原酒を樫樽で貯蔵して熟成しています。アルコール度はその名のとおり35度あります。そして「メローコヅル・エクセレンス」は、米を原料にした原酒を樫樽で貯蔵、長期熟成したもので、アルコール度は41度にもなります。もうこうなると焼酎の域を超えていると言ってもいいでしょう。2009年モンドセレクションのスピリッツ&リキュール部門において最高金賞を獲得したとのことですが納得します。つまり、世界に認められた焼酎ということですね。
さて、こうした輝かしいメローコヅル・シリーズの、いわば底を支える「磨(みがき)」はどのような焼酎に出来上がっているのでしょうか。
いつものようにストレートで口に含むと刺激が少なく、米焼酎特有の芳醇な香りと味わいが口に広がり、のど越しもまろやかでした。ただ、焼酎好きの方には少し物足りないと感じられるかもしれません。
銘柄:MELLOWED KOZURU 磨 (メロー小鶴 磨)
かな:めろーこづる みがき
原料:麦・麦麹 米・米麹
使用麹:
蒸留方法:
アルコール度数:25 度
貯蔵方法:樽貯蔵
貯蔵年数:3年以上
容量:720ml
価格:1,008円
蔵元:小正醸造株式会社
郵便番号:893-3101
住所:鹿児島県日置市日吉町日置3309番地
電話番号:099-292-3535
FAX番号:099-292-5080