「島の華」は八丈島の人々がこよなく愛している本格麦焼酎だそうです。
クセがなく、スッキリと呑みやすい素朴な味わいが楽しめる焼酎です。
焼酎と言えば九州を思い出しますが、東京都でも焼酎が造られていました。それが緑濃い都の島、伊豆諸島の八丈島です。幕末の1853年に生まれた島焼酎は、島の人々は愛情と感謝を込めて「島酒」と呼んでいるそうです。自然豊かな島の食には島の酒があう。うまい食文化があるところにはうまい酒がある。八丈島で暮らす人々の気質と島の美味しい空気、そして伝統ある蔵元が丁寧に仕上げた逸品、それが本格麦焼酎「島の華」です。素朴でありながら、味わい深く、芋焼酎のような臭みもなく、島の空気のように透明感あふれるスッキリとした呑みやすい焼酎です。この焼酎は何かを足すのでもなく、何かで割ることもせず、そのままストレートで味わうのが一番だと思います。
この「島の華」はウイスキーの蒸留に使われるポットスティルを別注で作って、それで蒸留をしているそうです。銅製の単式蒸留器で造られた焼酎は、原料の風味がしっかりと残っています。35度とアルコール度数は高めですが、とても呑みやすく仕上がっています。今夜もストレートでチビチビとやっております。
銘柄:島の華
かな:しまのはな
原料:麦・麦麹
使用麹:
蒸留方法:
アルコール度数:35度
貯蔵方法:
貯蔵年数:
容量:1,800ml
価格:2,080円
蔵元:樫立酒造株式会社
郵便番号:100-1621
住所:東京都八丈島八丈島町樫立2051番地
電話番号:04996-7-0301
FAX番号:04996-7-0876