神の使いである野生の鹿が生息する霧島連山の名水中の名水、えびの高原の水は、えびの高原原生林に降り注ぐ雨や霧を長い年月かけて霧島の火山性地層で濾過されミネラルがたっぷりの水です。この名水が伏流水として流れるえびの市やその隣の小林市では、自然が豊かでないと生息するのが困難な蛍が生息します。その自然の力あふれる水で仕込み醸造したくせのない素直な芋焼酎が「?ないな}です。南九州のシラス台地で太陽をいっぱいに浴びてそだった、鹿児島志布志地域の甘藷 黄金千貫(こがねせんがん)100%と、えびの高原の名水で育てた米と秘伝の米麹でできた焼酎です。このまさにプレミアムな焼酎「?ないな」は、芋焼酎の旨み、米焼酎のさっぱり感を併せ持つ焼酎です。最初に口にふくんだときの果物のようなフルーツ感とまろやかさが特徴です。ほのかな甘みとしっかりとした旨みが交差し、徐々に焼酎独特の切れと、のどを焦がす焼酎独特の感覚が病み付きになりそうです。
商品名の「?ないな」は、商品開発段階にあった1999年に完成した酒質の試飲に参加した人が「ないなぁ?こいは!」(何だ!?この旨い焼酎は!)と叫んだことから命名されたそうです。製造方法を公表せずに謎めいた焼酎「?ないな」は生産量が少なくプレミアムな焼酎といえます。
優しい香りと優しい口当たりの呑み口で、とても呑みやすく仕上がっているので、ついつい呑みすぎてしまう焼酎です。
銘柄:?ないな
かな:ないな
原料:さつまいも・米(国産)・米麹(国産米・タイ産米)
使用麹:
蒸留方法:常圧蒸留
アルコール度数:25度
貯蔵方法:
熟成期間:
容量:900ml
価格:1,350円
蔵元:明石酒造株式会社
郵便番号:869-4221
住所:宮崎県えびの市大字栗下61番地1
電話番号:0984-35-1603
FAX番号:0984-35-0340