サイズの違うステンレス蒸留器と木樽蒸留器の原酒をブレンド。
小型蒸留器の特徴であるふくよかな味わいが楽しめます。
春薩摩旬あがりとは平成19酒造年度以降に製造し、蒸留後、最低180日以上単一タンクで封印蔵囲い熟成した焼酎です。
貯蔵180日経つと、新酒時の荒々しさが取れ、酒質が安定し、飲みやすくなってきます。
各蔵元が特性を生かして製造した焼酎です。
「春薩摩 旬あがり」とは、鹿児島県内の焼酎メーカー11社でつくる薩摩本格芋焼酎生産者協議会の企画で、「ウイスキーのシングルモルトのように、単一の蒸留所で造った焼酎を売り出したい」という会員の意見をもとに製造された春季限定の芋焼酎シリーズなのです。
商品の特徴としては ①平成19年7月以降に蒸留された原酒を180日以上熟成(一番飲みごろの熟成期間)②単一タンクにて熟成された焼酎=単一原酒(ウイスキーでいえばシングルモルト)③それぞれの味わいに蔵の個性が十分にでている といったところです。
春限定発売の芋焼酎の紹介です!
前年の秋のさつま芋で蒸留された芋焼酎を、150日以上単一タンクで封印囲い熟成された焼酎です。
新酒の時の荒々しさが取れ『柔らかく飲みやすい春らしい味わいに仕上げた芋焼酎』という同じコンセプトで薩摩本格芋焼酎生産者協議会」参加の10社から【春薩摩 旬あがり】というシリーズで発売されました。
今回はその蔵元のなかで白金酒造さんの「白金乃露」を呑みました。本来は春の時期に呑むのが一番美味しく呑めるのでしょうが、スーパーに並んだのがこの時期でしたのでラベルの春らしさに惹かれて購入しました。味はまろやかな口当たりと後味のすっきりさで来春を待ち遠しくさせてくれる焼酎でした。
銘柄:白金乃露 (春薩摩旬あがり)
かな:しらかねのつゆ(はるさつまときあがり)
原料:さつまいも・米麹
使用麹:白麹
蒸留方法:常圧
アルコール度数:25 度
貯蔵方法:
貯蔵年数:
容量:900ml
価格:1,005円
蔵元:白金酒造株式会社
郵便番号:899-5651
住所:鹿児島県姶良郡姶良町脇元1933番地
電話番号:0995-65-2103
FAX番号:0095-64-5370